出荷量と収穫時期の長さが佐賀県は全国トップクラス！歯ごたえ、柔らかさ、甘みを兼ね備えた逸品です。夏が旬のアスパラガスですが、収穫時期以外の収益を考え、冷凍を検討しているとの事。そこでリキッドフリーザー凍眠で液体凍結したもの、空気式の急速冷凍で凍結したもの、採れたての生を食味比較してみました。（ちなみに・・先日のブルーベリーのテストレポートの内容もご覧くださり、同時に試してみることになりました。シャリシャリの食感ではなく、スッと噛める上に風味も残っていると大変好評でした。）

下記、生産者のそれぞれの評価

・採れたて

シャキシャキの食感で甘い。生で食べたいという方も多く、採れたてを直送して楽しむ方もいるとの事。

・空気式急速冷凍

食感と甘みがなくなり、包丁でカットする際に表皮も剥がれてしまった。

・リキッドフリーザー凍眠

採れたてとは違うが、シャキッとした食感、甘みもしっかり残っている。さっとお湯に潜らせたような印象。野菜類、果物類は完全に解凍して元の状態に戻すという事は非常に難しいのですが、このアスパラガスは非常に好印象でした。勿論、完全な採れたての生とは違いますが、例えば冬場～春先にリキッドフリーザー凍眠で凍結保管されたアスパラガスがあればどうでしょう？色々な可能性を感じると思います。ここにリキッドフリーザー凍眠の、液体凍結を使うビジネスメリットがあるのではないでしょうか？

まずはお試し頂けることから始められます。全国各地からの凍結テストのご依頼お待ちしています！