社長ごあいさつ

何故、液体凍結を作ったのか?

社長ごあいさつ

1980年代から外食産業ブームとなり、物流は冷凍が主流でした。外食チェーン等のあまりに早い成長スピードに、納品業者がその対応に追われた時代。凍結時間を短縮できれば増産を可能にし、解決できるのではないか。                 

ここから、“スピード凍結の追及”が始まったのです。
               
液体を使った技術で速く凍結する事で予想以上の素晴らしい結果が出て、細胞破壊しない最高の凍結品が出来上がったのです。

凍結は温度ではなくスピード

今でこそ「リキッドフリーザー凍眠」と話題に出しても皆さんと普通にお話して頂けますが、当時は“ドリップが出ない?” “有り得ない!”と反応はまるっきりでした。                         

鮪の場合ですと、-60℃の冷凍庫で凍結するのが当たり前の時代で、“-25℃~-30℃? 液体? そんな温度じゃ無理!” と厳しい反応でした。それから40年、今では鮪業者さんも凍眠を使って頂いています。                 

凍眠は、-100℃の窒素ガスよりも数倍のスピードで凍結します。

この技術で世界の肉、魚、その他の冷凍品からドリップを無くしたい!この思いから始まり、2018年・2019年とニューヨークの国連本部にてSDGsへの貢献をテーマにスピーチを行いました。

“ドリップ0%”を目指して!

味を損なわず、栄養価を保ち、長期保存する“凍眠”は、それを可能にします

株式会社テクニカン

代表取締役社長 山田 義夫
株式会社テクニカン

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