「攻めの農業つくり京都交流会」の交流会に参加しました。

平成28年7月26日、京都府の農水産業を支える人材を育成するため、府、市町村、JAグループなど京都府が一丸となって「京都農人材育成センター」を設立しました。

この設立を祈念し次世代の京都府農業を牽引する農業者等を対象にした「攻めの農業つくり京都交流会」が開催されました。弊社は「全体交流会」に中小企業基盤整備機構近畿本部ほか7社と共に展示ブースを頂いて出展しました。開会にあたり、京都府山下晃正副知事より、金春流家元との対談などの例を引きつつ「できた製品がどうお客様に受け入れられているか、相手の「顔」を忘れたものづくりであってはならない」という示唆に富むお話しを頂きました。また小田センター長は就任にあたり、京都の公私諸機関全体で農業支援をしていく取り組みについて積極的なお話しがありました。

全体交流会では、「凍眠」を説明する資料のほかに、「凍眠」で凍結した食品を実際に試食して頂きました。解凍後の握り寿司、マグロ刺身には試食されたどなたも生鮮と区別がつかない、との評価を頂きました。更には凍結後一ヵ月以上を経た牛乳は、「果たして大丈夫か」と半信半疑で口にされた方々が、新鮮な冷蔵牛乳と遜色ない味わいに驚かれていました。生酒(濁り酒を使用)も試飲して頂きましたが、解凍後も「シュワシュワ」感がそのまま残っていることに驚きの声が上がりました。

弊社は、単に一企業の利益のみを追求して「凍眠」という冷凍機を売り込んでよしとする企業ではありません。如何にしたら「凍眠」を活用して各地の農水産物を高付加価値化して地域の発展、産業の発展に貢献できるか、を考え、日々事業活動を行っています。


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